武蔵境駅舎連続施設
(南側)
建築主 :武蔵野市
所在地 :武蔵野市
主要用途:公共用歩廊
構造 :鉄骨造
階数 :地上1階
竣工 :2008年7月
総合監修:清水忠男
統括・外構・設備設計
:緑の風景計画
建築設計:
ハッシュ!
構造設計:草間構造設計室
施工 :坪井工業
写真 :
ハッシュ!
JR中央線と西武多摩川線の武蔵境駅高架化にあたり、武蔵野市が新設した「顔」となる施設。シンボルゲート・キャノピー・シェルターの3つで構成され、駅舎と駅前広場、既存の公園や店舗をつなぎ回遊性を高め、まちのにぎわいを創出するための施設です。
シンボルゲートは、高さ10m・幅15mの門型の施設で、日照により色づくハツユキカズラによって全周を覆っています。正面に緩いカーブをつけ、駅名看板と緑を照らし出すLED照明を組み込むことで、昼夜ともにシンボル性をもたせています。
キャノピーは、周囲のケヤキに呼応した形状の柱と、上部に設けたトップライトにより、明るく開放的な待合せスペースとなっています。
シェルターは、鉄道高架の12.5mスパンに準じて柱を設置した、全長75mの回廊型の施設。ガルバリウムでくるんだ屋根面には、ヘデラヘリックスを配植したプランターとメッシュパネルを設置しており、数年後には屋根全体が緑で覆われる予定です。また、天井は排煙用開口と垂壁をアルミパネルで形成し、周辺の樹木や街並みを引き立てる純白に塗装しています。柱には照明・誘導サイン・ベンチを取付け、均一な柱空間におけるささやかなアクセントとしています。