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共働きの夫婦のための、築16年のマンションの改修です。
料理好きの夫婦がふたり同時に作業できるようなキッチンをとの要望から、既存の和室と玄関ホールを解体して大きなリビングをもうけ、キッチンを拡張してふたつのキッチンカウンターを新設。リビング側は、コンロや食洗機を内蔵したメインのアイランドカウンターとし、背面のユーティリティ内は、パンづくりやそば打ちのできるシンク付作業台としました。
さらに、リビングの床から梁下までの壁面を木製とし、収納や棚・ワークデスク・引戸などの機能をすべて収めました。扉にもうけた大小さまざまな穴は、飾り棚や機器類の受信口、明かり窓、引き手といった用途に応じて、位置とサイズを決めています。
本やCD、器などが風景のように切り取られることで、新しいインテリアは、夫婦とゲストの会話のきっかけとなるだけでなく、ルーフテラス越しに広がる家々の無数の窓へとつづく、ひとつづきの風景となるのではと考えています。
※ CasaBRUTUS 2010年3月号掲載
CasaBRUTUS特別編集「にっぽん全国!器の素敵なカフェ案内。」掲載
(詳細はブログ・掲載情報をご覧ください)
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